理英会虎ノ門ヒルズ校

虎ノ門ヒルズステーションタワーと虎ノ門病院をつなぐ2階デッキ沿いに行った子育て支援施設の内装設計（江戸見坂テラス内）です。各所目が行き渡る様に、視線が通りかつ広がりが感じられる壁や開口配置を計画しました。

木質調の素材感、柱や壁の角はR型として子供たちの使用も考慮、空間的に柔らかな印象をもたらす設計としました。遮音のため壁で区切ることが必要な教室は、色々に視線が抜ける様に位置や形状の異なる開口を配置。子供ひとりが運べる程度の重さになる3脚だけ重ねられるスツールも設計しました。